桑原 良枝の ことばこ。
 
ことばこ。を監修する桑原 良枝が、算命自然学から導き出すキーワードを交えながら、心掛けたいことや、昔から伝わる習わしに纏わる話など、あなたの日々の生活を元気に過ごせるヒントを語ります。
 

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10月はどんな月?

大きな山のすそ野で歯、作物が茂り豊作を示しています。
その上、大きい樹は枝を広げ、周りを見渡し守ってくれています。
しかし、広がり過ぎた枝は切り落としてスッキリさせなければ、周りは育たなくなってしまいます。
 
事業に例えるならば、成長を重ねても、物事が煩雑になりすぎると、人事も停滞している状態と同じです。
新しい生命力も育ち始めていますので、この際、旧体制を切り捨て、明るい希望を持った改革が必要というわけです。
 
余分なものを捨てて、身軽になりスタートさせるには良い月です。古いしがらみを捨て、新しい出会いもよろしいです。

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二十四節気と七十二候

二十四節気とは
 
二十四節気というのは、古代中国で考案された暦です。お若い方には耳慣れない言葉かもしれませんが、実は私たちの生活の中では、この二十四節気の暦をもとにした年中行事や、時候の挨拶など色々なシーンで使われているのです。
 
一年を夏至・冬至・春分・秋分と二至・二分で4節気にわけ、さらにそれぞれの中間に4立である立春・立夏・立秋・立冬を入れて「八節」となります。
1節は45日ですが、これを3等分にして、15日おきの季節を表したものが「二十四節気」となるわけです。
 
節気の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応できるため、昔から天候に左右される農業の目安として、大いに役立つものでした。
 
 
七十二候とは
 
二十四節気は15日おきの季節の変化を表したものですが、さらに約5日おき、72に分けて、季節の動きや、その時期の動植物の変化を表したものが七十二候です。
 
二十四節気は古代中国に作られたものが、そのまま使用されていますが、七十二候は何度も変更されています。

日本でも、江戸時代に日本の気候風土に合わせて改定され、現在使用されているのは、明治時代に改訂されたものです。
 
 
今の時期は、処暑。
 
今の時期の二十四節気は、処暑です。暑さがおさまるという意味を持っています。
日中はまだまだ暑いものの、朝晩の涼しさに初秋の息遣いを感じる頃です。
今年の処暑は、8月23日から9月7日までとなっています。まさに朝晩に秋の気配を感じるようになりましたね。
 
また9月3日からの七十二候は、禾乃登る(こくものみのる)になります。
「禾」は稲などの穀物の事で、実りの時を迎えた稲が穂を垂れる様を表した象形文字になります。
収穫まであと少し。黄金色に輝く田んぼの美しさを今年も楽しみたいものです。
 

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願い事を神様に届けてくれる絵馬

絵馬の由来
 
神社や寺院に祈願するときに、願い事を書いて奉納する絵馬ですが、もともとは「生きた馬」を奉納していた事が始まりとされています。
馬は、神様の乗り物として、古代より神事の際に、神様に献上する風習があったようです。
奈良時代には、願いごとが叶ったお礼として「神馬(しんめ)」が奉納されていました。
 
また、京都の貴船神社において、雨乞いの時には黒い馬を、祈晴の時には赤い馬、または白い馬を奉納していたのが発祥という説もあります。
 
やがて、生馬を奉納する代わりに、馬像や板に馬の絵を描いたものが奉納されるようになり、今日に至ります。
 
 
変わり種の絵馬が、参拝の楽しみのひとつに
 
今では、馬の絵だけでなく、その年の干支だけに留まらず、アニメのキャラクターなどが描かれている絵馬など、その神社の名物となっている物も多く存在しています。
 
 
京都・下賀茂神社の摂社である河合神社では、神武天皇の母、玉依姫命が祀られています。玉依姫命は玉の様に美しい事から、「日本第一美麗神」とも称され、多くの女性が参拝に訪れています。
こちらの神社の絵馬の「鏡絵馬」は、美麗祈願絵馬といって、手鏡の形をした絵馬に顔が描かれています。
その絵馬に、普段使用している化粧品でメイクをし、裏面に願い事を記入して奉納すると、外見だけでなく内面も磨いて美しくなれるとして、人気を博しているそうです。
 
 
東京スカイツリーを見上げる住宅街の一角にある、高木神社(墨田区押上)には、「高皇産靈神(タカミムスビノカミ)」という御祭神が祀られています。
高皇産靈神は天地のはじめに高天原に現れた造化三神のうちの一柱で、「万物生成」「心願成就」「交渉・相談事がまとまる」などの御神徳があります。
 
また、ムスビの神である事から、「人と人との繋がりを結びつけてくれる」神様として、手に取った方に様々なご縁がありますようにと祈祷された「むすび石」が授与される他、おむすびの形をしたユニークな「むすび絵馬」は、可愛い絵馬としての人気も高く、多くの参拝客が、良縁や縁結びを祈願しています。
 
 
最近は、パワースポットとしてだけではなく、御朱印を集めるなど、若い方の間でも寺社仏閣巡りが人気ですが、絵馬から気になる神社を探してみるのも楽しそうですね。

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儚さの美を愉しむ 線香花火

夜空に大きな弧を描いて、輝く花火も素敵ですが、線香花火の儚い灯りも、見ているだけでも心が静まり、何とも優しい気持ちになるものです。
 
特に、晩夏にかかる今頃に見る線香花火は、夏の終わりの切なさと重なり、より一層はかなげで美しく感じます。
 
 
線香花火は江戸時代から広まった
 
線香花火は、日本独自の手持ち花火です。江戸時代以降、老若男女、誰でも楽しめる花火として親しまれるようになりました。

当初は、稲藁の先にゼラチンで練った黒い火薬を塗って、香炉に線香のように立てて楽しんでいた事から、「線香花火」と名付けられたそうです。

子供のころ、誰が一番最後まで、線香花火を持つ事ができるかと、競い合った方も多いのではないでしょうか。
大人になるにつれ、密かに、心の中で恋する相手を想像しながら、願掛けたりして・・・
日本人ならではの、侘び寂びを感じられるのが、線香花火の魅力のひとつです。
 
 
変化する火花が美しい
 
線香花火の燃え方には、起承転結がある物語のように段階があります。
 
牡丹・・火をともした後、短い火花が出るまで
松葉・・勢いよく火花が舞い散る
・・・次第に火花が弱まり火の玉が大きくなる
散り菊・・最後の力を振り絞るように光と火花が一瞬強まる
 
最近は、中国産の品が多く出回っていますが、国産の品の方が、より長く、この物語を楽しめるようです。
 
子供のころとは異なる、大人になったからこそ味わえる、線香花火の切なさや、はかなさの美をゆっくり楽しむのも良いものです。

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ご先祖様を敬い、災厄を祓う盆踊りの話

盆踊りは、お盆に戻ってきたご先祖様の霊を慰める霊鎮め(たましずめ)の行事のひとつです。鎌倉時代に広まった厄払いと死者の鎮魂を願う念仏踊りが、祖先を祀る盂蘭盆(うらぼん)と結びつき定着しました。

 
盆踊りには、娯楽的な要素もあります。地域の結びつきを深めたり、帰省した人々の再会の場であったり、出会いの場としても発展してきました。
初恋の人と、夏祭りで盆踊りを踊った淡い記憶のある方も、いらっしゃるでしょう。
 
本来、盆踊りの晩は、旧暦の7月15日で満月の日に行われていました。ですから、照明のない時代でも明るく過ごせ、月の引力の影響で人も高揚し、盆踊りに最適だったのです。
 
 
大人になると、輪の中に入るのが気恥ずかしかったり、最近では騒音のクレームなどで盆踊り大会そのものが行われなくなったりで、久しく参加していない方も多いと思います。
 
盆踊りには、わが身に降りかかる災厄を祓い、ご先祖様への感謝や生きる喜びを共有するための踊りでもあるのです。
 
今年、久々に盆踊りの輪に加わり、幼少時代の郷愁やご先祖様を思い、感謝や生きる喜びを感じてみましょう。
踊り終わった後、きっとすがすがしい気持ちになっていますよ。
 
 

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夏バテの時には、酸っぱい物

こう毎日暑いと、夏バテで食欲がなくなってしまいますね。

食べ物には、酸味・甘味・塩味・苦味・辛味(または、うま味)と言われる基本の味覚があります。
その中でも、特に「酸味」は疲れを取る代表格です。なぜ酸っぱいものが疲労回復に効くと言われるのでしょうか?
 
疲労回復には「酢」が効くと言われる理由
 
酸味といえば、酢が一番最初に頭に浮かびます。
酢の酸っぱい味のもとは、酢酸やクエン酸をはじめとする多種類の有機酸があります。
クエン酸は、エネルギーに変えるときに役立つ成分で、酢と糖質や、糖質の代謝を促すビタミンB1を一緒に摂取すると、スタミナアップや疲労回復に効果的なのです。
また、体内に吸収されづらいミネラルと結びついて、吸収されやすい形に変える働きがあります。
 
さらに酸味は、気分を爽やかにして食欲増進に繋がったり、だ液の分泌が活性化されて、消化吸収を助ける効果に加え、抗菌作用で腸内の悪玉菌を減らすだけでなく、善玉菌が増えることで腸が活性化されて、疲れにくく、ストレスに強い体に整えてくれます。
 
まさに酢は、夏バテ解消の強い味方なのです。
 
 
夏バテに最強おかず “ゴーヤの酢の物”の作り方
 
・ゴーヤ(1/2本)のヘタを切り、ワタとタネを取り除く
 
・薄切りにしたゴーヤに塩少々をまぶし、約10分程おいた後、水気を絞る
(こうすると、ゴーヤの苦みが抑えられて、食べやすくなります。)
 
・ボウルに酢・砂糖・刻んだしょうが・水をそれぞれ小さじ1と顆粒和風だしを小さじ1/2入れて混ぜ、水気を切ったゴーヤと和える
 
・器にもり、かつお節をかけて出来上がり!
 
ゴーヤの酢の物には、酸味・苦味・甘味・塩味・うま味がすべて含まれます。
火も使わずにできるお手軽おかずですので、是非試してみてくださいね。

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ひと時の涼に「かき氷」

その昔、氷は超がつく高級品。氷の出来栄えで、豊凶を占っていた。

ここ数年のブームでかき氷専門店も多数でき、一年中かき氷が楽しめるようになりました。
それでもやはり、猛暑が続く夏が、一番かき氷を美味しく感じるものです。
 
今でこそ、誰もが気軽に食べられるかき氷ですが、昔は貴族や権力者にのみ許された超高級品でした。
平安時代、清少納言の「枕草子」には、削った氷に樹液を煮詰めたシロップをかける「削り氷」が登場します。
 
当然、冷凍庫など便利な物がない時代ですから、製氷や氷を貯蔵する氷室の設置や管理、ましてや運搬など、氷自体が手間暇のかかる貴重な品物だったのです。
 
宮廷では「氷様」という行事がありました。前年の各地氷室の氷の厚薄を奏上し、石や瓦でそのひな形を作ったといいます。その蔵氷の厚薄をもって、今年の豊凶を占ったのです。
 
江戸時代には、雪の塊や氷は献上品として将軍家へ納められ、庶民は「お氷様」と呼んで、羨まれた貴重品でした。
 
 
天然氷の蔵元は、全国で5箇所・7軒だけ
 
今や、どこの家でも冷凍庫で簡単に製氷もできますし、ご自宅でかき氷を作って色んな味を楽しむ事ができる氷は身近な物となりました。
 
おのずと氷室も必要なくなり、天然水を自然の寒さでゆっくりと凍らせる昔からの技法で作る氷の蔵元は、全国で5箇所7軒だけになったそうです。
 
昔とは異なる意味合いで大変レアな存在となった天然氷。
その氷で作ったかき氷は、口当たりが優しく絶品と評判を呼び、埼玉県秩父市長瀞や栃木県日光市の蔵元には全国から大勢のかき氷ファンが訪れています。
 
 
氷の神様の近くには、美味しいかき氷屋さんがズラリ
 
奈良県東大寺の程近くにある氷室神社は、由緒ある氷の神様が祀られている神社です。
 
全国でも氷の神様を祀っている神社は珍しく、全国の製氷業関係者も多数参拝に訪れます。
毎年5月1日には、業績成就を祈願する祭り「献氷祭」も行われています。
 
当日は、鯛(海の幸の代表)や鯉(里の幸の代表)を封じ込めた二基の大型氷柱や、花氷の奉納をはじめ、かち割り氷の頒布に舞楽奉納など、さまざまな行事が執り行われます。
 
そんな氷の神様が祀られている神社は、かき氷ファンの聖地としても有名となり、周辺には美味しくて人気のかき氷屋さんが多数あります。「奈良のかき氷ガイド」を参考に、数件ハシゴする人も多いそうです。

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季節の挨拶や日頃の感謝を手紙にしたためて

SNSのダイレクトメッセージや、LINEなど便利なコミュニケーションツールも多種多様となった昨今、年賀状などの季節の挨拶状や、誕生日カード・お礼状なども手紙で送るという方は、随分と少なくなったように思います。
以前は、年末や夏になると、みんな一斉にまるでノルマを課せられた営業マンのように、締切日に間に合わせようと、せっせと年賀の挨拶や暑中見舞いをしたためていたものです。
 
 
季節の挨拶状の由来
 
年賀状や暑中見舞いの起源は、江戸時代以前にまで遡ります。
かつて一年は二期で考えられており、その始まりが、今で言うところの正月と盂蘭盆会(うらぼんえ)でした。
 
この期の始まりに、目上の方や親せき、お世話になった方へ贈答品を持ち挨拶回りを行いました。相手を気遣いまた、その期の感謝を伝え、とても重要な事柄とされていました。
この習慣が、明治維新後、郵便配達の発展とともに、訪問する代わりに挨拶状を送るという習慣として広まります。やがてそれが、年賀状・暑中見舞いへと定着したそうです。
 
 
手紙だからこそ、伝わる思いがある
 
自分の気持ちやお祝いメッセージなど、気軽にメッセージツールで送れるようになった今だからこそ、素敵に絵が描かれたはがきを選んで、相手を想いながら、日頃の感謝や季節の挨拶を手紙で送るというのは、より一層気持ちが伝わり、また喜んでいただける大切なツールになっているように思います。
 
ちょうど今は、梅雨明けから立秋の前日(8月7日)には「暑中見舞い」、8月8日の立秋以降から暑さの厳しさが残る9月上旬までは「残暑見舞い」を送る時節です。
 
あなたが今手紙を送りたいと思う相手はどなたですか?
たくさんの人に送る必要はないのです。今あなたの頭に浮かんだ方に、気取らず、あなたの素直な言葉で、手紙をしたためてみましょう。

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クーラーで乾燥した喉をケアしましょう

喉のトラブルには、はちみつが最適
 
連日の猛暑です。昼夜問わずに冷房無しでは過ごせないという方も多いですよね。
熱中症予防の為にも最近は冷房をつけるのは大事なのですが、そのために喉が乾燥して声が出にくかったり、イガイガと痛んだりしてしまうのも困りものです。
 
喉のトラブルには、はちみつが効くというのはよく耳にする話ですね。
 
はちみつには、殺菌・抗菌作用により、喉の細菌を殺し増殖を抑える効果があります。その作用は、古代エジプトにおいてミイラを作る時にも用いられていたと言われるほどの効能。
 
更に、粘膜保護効果も期待できるため、喉のケアにも最適な食材とされています。
そのまま舐めたり、パンにつけて食するのも良いですが、今回は「大根飴」をご紹介しましょう。
 
「大根飴」は、はちみつと大根だけで作ることができるシンプルな飲み物です。
はちみつの殺菌・抗菌作用に大根の消炎作用も加わり、喉の炎症や声が枯れてしまった時の特効薬として昔から愛用されています。
 
「大根飴」の作り方
 
作り方はいたってシンプルです。さいの目に切った大根がひたひたになる位にはちみつを加えてしばらく置くだけ。
 
数時間もすると大根の水分がはちみつに染み出し、小さく萎んできます。その段階から飲んでも大丈夫ですが、やはりエキスがしっかり染み込むので、一晩寝かせた方がおすすめです。
そのままでも飲んでも良いですし、お湯で薄めてもほっとする優しい甘さで美味しくいただけます。
 
萎んでシワシワになった大根は、はちみつから取り出しましょう。きんぴらにしたり、煮物に加えても美味しいですよ。

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何かと忙しい8月。心静めて過ごす時間も大事。

イベント盛りだくさんの8月です。
あっと言う間に通り過ぎます、それが8月です。ボーッとしていられないかも知れないですね。
それでも、時にはゆっくりと周りを見てみましょう。
今回は、お盆についてお話しします。
 
元来、祖先供養の時期をお盆といいます。地域によって、旧暦は7月、新暦では8月に行います。これは、精霊会とか盂蘭盆会ともいいます。精霊とは祖先の霊の事です。そして「盂蘭盆会(ウラボン)」は「逆に吊された苦しみを救う」というサンスクリット語(古代インドの言語)です。
 
これは、お釈迦様の弟子の目蓮が「自分の死んだ母が地獄に落ちて逆さ吊りの罰を受けて苦しんでいる」どうすれば良いのですかとの相談に、お釈迦様が「7月15日に供養しなさい」とお答えになり、、そこで盆棚を設け言われた通り供養した所、母親は極楽浄土に行くことが出来たそうです。
それでご先祖の霊が安らかにお過ごし出来ますようにと、縁につながる人達が供養するようになったそうです。
 
お盆の時期には、夏休みを取り海外旅行へ繰り出す方もいらっしゃるでしょう。
里帰りできずともお盆の時期には、心静かにご先祖様に手を合わせ、近況の報告や感謝をお伝えしご供養いたしましょう。つい慌ただしく過ごし、見失いがちなささやかな幸せに気づく事ができますよ。
 

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先人の知恵を借りて、夏を元氣に過ごす

土用の丑の日にうなぎを食べる由来

 
まもなく梅雨も明けていよいよ夏本番です。今年は例年より遅い夏の訪れとなりましたが、猛暑日が容赦なくやってまいります。
昔、暑い夏を乗り切る為に、先人が様々な知恵を絞り行っていた事が、今の世の中にも受け継がれている風習があります。その代表的なものが【土用の丑の日】ですね。
 
土用とは、暦で立春、立夏、立秋、立冬と季節の変わり目に必ずありますが、一般的には立秋前の18日間を土用が広く知られています。
この立秋前は、1年の中で最も暑い時期。この間の7月28日前後を【土用の丑の日】としたわけです。
 
では、何故うなぎを食するようになったのか?
それは江戸時代、蘭学者の平賀源内が知人のうなぎ屋の宣伝の為に、土用の丑の日には、栄養価が高いウナギを食して夏を乗り切ろうと広めた事が由来だそうです。
 
もちろん今でも、このウナギを食べるという風習が見事に受け継がれていますが、高価なうなぎでなくても、薬草を入れたお風呂に入ったり、「う」のつくウリや、梅干しを食べて夏バテ防止対策にもなるようですよ。
 
氣を清浄して、風情豊かに過ごす
 
風鈴の音を聞くと、なんとも心が癒されホッとするものです。
音の届く範囲は災いをはねのけ、氣が清浄されると言われています。これもまた、先人から伝わる日本人らしい風習のひとつですね。
 
暑い盛り、「う」のつく食べ物で精をつけたり、風鈴の涼やかな音に耳を傾けたり、風情を愉しむ粋なゆとりを大事に過ごしたいものです。
 

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2019年7月

今月のキーワードは、「自尊心など捨てて、自分に正直に行動する事」です。
現実の中で自己の理想を追い求めても、今一つ結果が出ません。それよりも、周りの人を引き込んで話したり、食べたり、楽しく積極的に行動する事で素晴らしい結果が出てくるのです。
ポツンとして咲いているひまわりも悪くないですが、見渡す限りのひまわり畑の方が見る人に感動を与えるものです。一人の方が楽!などど言わずに大勢で協力してこその月です。

その中で自分の未熟さに気づくこともあります。気づくことができれば、一層の努力をすることで、すばらしい成長が望めるのです。これで良いのではなく'これからだ!'と目標をしっかり持つ事です。

令和の元号がまだまだ新鮮に感じます。自分の責任で自分の身を守り、正しく堂々と迎え入れてこそのすばらしい元号です。人のせいにしたり、歩みを止めていてはもったいないです。
というわけで、今月の一歩は、他の月よりずーっと重みがあるわけです。早い者勝ちなのです。流した汗の数だけ結果が付いてきますよ。前へ進みましょう!

また7月は、文月とか七夕月とも言いますね。7月7日は七夕様です。奈良時代から伝わりそれぞれに願い事を書いて笹竹に結び付ける。元々は手習いの習字が上手になるように、という願いの行事だったようです。むろん、牽牛星と織姫星の伝説「天帝の機嫌を損ねた為に引き離され、一年に一度だけ天の川がかかる時にだけで会うことを許された。」というお話も有名ですね。
あなたも恋愛でも仕事でも、金運でも願い事を書き、見えるところに貼って毎日10回唱えてみてください。きっと叶いますよ。

あなたの願い事は何ですか?7月7日はスタートのチャンスです。早速実行してみましょう!

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新元号「令和」  どんな年?

新天皇即位に伴い、元号も新たに「令和」の時代がスタートします。「令和」が持つ意味には、様々な説がありますが、海外には「美しい調和」という解釈で紹介されたようですね。「美しい」には、「快い、見事」という意味がありますから、日本人のみならず、世界中の誰もが、協力しあって心地よい暮らしが出来る世の中づくりを日本から発信していきましょう、という希望が込められた元号とも考えられますね。「令」という文字は、冠の下で、ひざまずく人の姿を現しているそうです。冠をかぶる人の様に、敬われる人格を身に着けると、多くの人の共感を呼ぶ。という世相が思い浮かばれます。また、冠をかぶる人とひざまずく人が協力しあう世相、という取り方もできますね。

また、この文字が元号に使われるのは、初めての事ですから、今までにない時代が来ることは確かでしょう。新しい時代を豊かに過ごすためには、志を高く大きく持ち、敬い合う事が、世界中の人々が笑顔で生きられる未来への懸け橋となります。色々なことが目まぐるしく変化するでしょうが、焦らず、迷わず、一日一日を美しく暮らしたいものですね。

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2019年の運勢

いよいよ、2019年、新たな年がスタートしますね!2018年は西日本豪雨や北海道地震など、自然災害に見舞われた1年でしたね。被害に見舞われた方々に心よりお見舞い申し上げます。そんなまさに「災」の年でしたが、2019年はどんな年になるでしょうか。新税制のスタートや4月に予定されている新元号の発表など、色々と慌ただしくなる予感満載ですが、オリンピックに向け、スポーツはもちろん経済も活気付くのではないでしょうか。そんな慌ただしくもワクワク感が入り混じる2019年、今からとても楽しみですね!早速、どんな年になるかを見てみましょう。

2019年は、己亥(つちのとい)。己(土)は、表面がサラサラした人間が住むには最適な土地で、植物を豊かに実らせる母なる大地を意味しますが、亥(いのしし)は湿ってドロドロした地面の下の状態です。そのため最初は気持ちが晴れ晴れとせず、何かと不安や不満が多くなるでしょう。ですがだんだんと栄養分の高い己(土)が表面を覆ってくると次第に気持ちが安定に向かいます。「亥」にはその他、根付く、とか生まれるという意味もあり、家庭の中から将来役立つものが生まれ、次第に根付いていくというイメージでしょうか。そうです、まさに2019年は、スタートはあまり良くはありませんが、だんだんと時間をかければ良くなっていくという年なのです。最初は大変でも文句を言わず、手を取り合いながらぬかるみの道を進んでいけば、必ず明るい希望の光が差し込んできます。目標を持って、明るい年にしましょう!

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2019年6月の運勢

今月のキーワードは、迷いや悩みは、思い切って早く切り捨てることが、運気向上の決め手になります。残すべき物と、捨てる物とを分けて、いらない物を処分し、必要なものを整理する。良く切れる刃物の様に、きれいに切断してこそ、目の前が開け、幸せがつかめるのです。ここで、苦労があっても身軽になって、正しい方向に進む、いつまでも迷ってると、どっちつかずの優柔不断な人となってしまいます。今月は、ご自分のこれからの生き方にとり、大切な月なのです。

すっきりと決めて、堂々と前進しますと、自信も付き、周りの見る目も変わり、望みの物も手に入りやすいのです。是非、御自分から、苦労の中へ入ってください。ますます磨きがかかり、未来へ向かっての希望がふくらむ月です。

仕事の時「六曜」という言葉を聞いたことがあるかと思います。これで三国志で有名な諸葛孔明(しょかつこうめい)が戦いの時は、吉凶を占ったと言われています。そして、今も暦の中に書かれ、使われています。

先勝(さきがち)  午前中が良く、午後が悪い

友引(ともびき)  正午のみが凶

先負(さきまけ)  午前が悪く、午後が良い

仏滅(ぶつめつ)  一日中凶

大安(たいあん)  一日中良い(大安吉日)

赤口(しゃっこう) 昼のみ良い。朝夕凶、害や災が出やすい

気・血・水のバランスを整えよう~水を制するものは恋を制す~

梅雨の季節になると、何だか体や頭が重く感じられ、体調不良や、めまいを感じる事もあります。この時期は、空気中の湿度が高く、体内水分のめぐりも滞りがちになるため、特に水を体内に停滞させない食品を意識的に摂取しましょう。東洋医学では、気・血・水のバランスが保たれて、順調にめぐっている状態を健康と考えます。健康な体に、健全な心が宿ります。恋愛という字には「心」という文字が含まれていますね。切なくて、愛おしくて、ドキドキがいっぱい詰まった恋愛には、健康な体作りが欠かせません。

水分、栄養補給をしっかりとり、健康管理には十分注意してくださいね!

<キーワード>
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「新たなスタート」
自分の内面と外面に目を向け、未来に向かっての再スタートを。
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「感謝の気持ち」
自分が自然に生かされていること、周囲の全てに感謝しましょう。
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「変化し、成長する」
現状に満足することなく、変化を続けることが成長につながります。
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「愛情を注ぐ」
大切な人のために自分は何が出来るかを考え、行動する。